三国志で過大評価されている人を教えてください

三国志で過大評価されている人を教えてください

僕も孔明だと思います。



彼の能力を引き立たせるために、いろんな人がおとしめられています。



特に周瑜。



それは逆に言えば、他人をおとしめなければ孔明を有能に見せられない事を物語っています。



だからと言って孔明が無能だったとは言いません。



彼の本当の才能は内政や人事に発揮されています。



戦争では大きな戦で勝てておらず、軍事的には普通の人物です。



軍事的才能があるかのような描かれ方をした孔明は少しかわいそうです。

孔明でしょう、神がかってますが、実際は優秀な政治家で軍略の活躍はないです。

陶謙、公孫ｻﾝ、劉表は劉備に味方しただけでイメージよくなってるが、３人とも到底名君主とは言い難いです。



陶謙は曹操の父暗殺に関してほぼ確信犯だし、公孫ｻﾝの劉虞討滅は名声を地に落とす愚行。孫策暗殺には劉表が裏で糸を引いていたといいます。



逆に劉備に敵対した益州刺史劉ｼｮｳは実は名君だったようです。

貂蝉。架空人物であるが故にいくらでも美しく想像／創造できるけども、正史三国志に何人かいる貂蝉のモデルたちが本当に「絶世の」美女だったのかどうかは分かりませんよね…。

まあ演義のほうなら、蜀の人は大抵美化されていますね。やっぱり一番のヒーロー諸葛亮が評価されすぎかも。関羽も個人的な能力はともかく、将としては配下の武将を統率できない、プライドの高すぎる扱いにくい人かもしれませんね。

『三国志演義』に於いてなら、諸葛孔明ですかね。

実際は、軍略家ではなく政治家だった様ですし、赤壁の戦いでも彼は何もしていません。