三国志の人物で、好きな武将と軍師は誰ですか?
演技でも史実でも構いません。あなたが好きな人物は誰でしょうか?
ゲームで申し訳ないのですが、三国志1からやり続けて現在まで、
私は「張遼 文遠」が一番好きだなぁと思います^^;
忠誠心や誠実な武将なら他にも有名な武将は居てますし、
たま~に「たったこれだけかよっ!!」としか説明が書かれていない事もありますが、
何故か張遼なんですよねぇ…。。
軍師では、「姜維 伯約」…この人は軍師ではないのかな?
オールマイティーな感じで、
この人10年ぐらい早く生まれてたら良かったのになぁ…とか思うのですが、
一人で頑張ってたよなぁ~と、その一途さが大好きです。。
武将では「関羽 雲長」
『演義』での逸話ですが、曹操に投降した際、交渉に当たったのが
あなたの好きな張遼 文遠ですよね。
曹操との敵対しながらの友情は熱くこみ上げます。
軍師では「周瑜 公瑾」
史実では赤壁の戦いの最大の戦功者。
いわゆる「天下三分の計」も周瑜の功績なくしてありえませんでした。
『演義』でもよく読めば、計略のほとんどは周瑜の立案なのですが
ライバル諸葛亮 孔明の手柄のように脚色されています。
そして、やはり美男であることも魅力ですよね。妻も美人ですし。
一方、孔明の妻は不美人なので随分と揶揄されたそうです。
けれど、それはそれで孔明の懐深い人徳も感じます。
(日本の陽明学者・中江藤樹も孔明のように皮肉られました)
武将では曹操、
軍師では荀彧文若(じゅんいく)
曹操を盛りたて適切な助言をした。
初志貫徹の気心と人間心理を見抜いた巧みな献策は素晴らしい。
<三国志の人物で、好きな武将と軍師は誰ですか?>
武将・夏侯惇(元譲)
軍師・荀彧(文若)
共に曹魏建国の基礎を築いた人物でもあり、曹操を語るのには欠かせられない人物です。
語ると長くなるので控えさせて頂きます。
参考にどうぞ。
武将では劉璋配下の張仁ですね。
劉備に半ばだまし討ちされるような形で蜀に侵攻され、あげく仲間の主だった武将も次々と降伏していく中、まさに最期の最期までよく頑張ったと思います。
彼の主君に対する形だけではない忠誠心と、武将としての誇り・美学を貫き、降伏の道を選ばずに潔く戦場で散った姿はまさに男の中の男を感じさせられました。
ホウ統・・・馬さえ交換していなければ劉備本人を討ち取れたかもしれない彼の功績はもっと評価されて良いでしょう。
軍師では呂布配下の陳宮です。
確かに彼については何も知らないバカな呂布を手玉にとって劉備の城を乗っ取らせたり、味方を見殺しにするように進言したりと、戦犯に近い(というか、三国志の登場人物はほぼ100%戦犯みたいなものですが)ものがありますが、彼もまた潔く散った人物だと思います。
また、ある意味、彼こそが最初に曹操の残虐さ・非道さに気がついた人間であるともいえます。
曹操と呂布・・・普通の人ならば曹操を選ぶでしょう。曹操もまた陳宮の才を惜しんで降伏を勧めました。しかし、呂布のような人間にさえ最期の最期まで尽くし、曹操に寝返らなかった姿は立派なものがありますし、人間の複雑ささえ感じます。
曹操・呂布・陳宮・・・それぞれが考えていた正義は異なっていたのでしょうが、私から見ても陳宮は最初に仕える君主さえ誤らなければもっと表舞台で活躍できていたかと思えます。
武将では魏延ですね。ゲームではイメージが悪いかもしれませんが(特に2)、実際には劉備の信頼の厚かった将です。漢中の守りを決める時に大方の予想が張飛だったのに対して劉備は魏延を抜擢しています。性格はプライドが高く、嫌われてたようですが私には孤高の将軍というイメージがあります。
軍師ではカクです。彼の凄いところは的中率の極めて高い建策もさりながら、その世渡りの上手さでしょう。どの組織に居ても一定の立場を保ち、決して選択を誤らず自分の寿命を全うする生き方には感嘆します。
武将では、魏のカク昭です。陳倉の。
指揮能力もさることながら、物の考え方が素敵。
軍師では呉の魯粛です。全ての登場人物の中で一番好きです。
戦略家としての能力は神懸かっていますし、何より自分の考えを最後まで貫く人間性を尊敬しています。
武将:曹操(字・孟徳)。
軍師:郭嘉(字・奉孝)。
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