三国志の呉の軍師を知力の高い順に並べると

三国志の呉の軍師を知力の高い順に並べると

1位は陸遜(字合ってます？)ですかね？

周楡は演技だと孔明の足に及ばない設定ですが、実際はほぼ互角と聞いてますが・・

どうなんですかね？

魯粛、呂豪、諸葛謹辺りはどうですかね？

主観的ですが

1位はやはり陸遜だと思います。呉の大都督となって蜀の大軍を撃破していますし、その後も呉の大黒柱として活躍しています。



2位は魯粛です。軍事、内政、外交どれをとっても超一流です。また初対面の孫権にいきなり「天下二分の計」を説くなど相当豪胆な人物であったようです。



3位は周瑜です。赤壁での奇跡の勝利は彼の鋭い戦略眼を物語っています。軍略家としては陸遜と同等でしょう。しかし内政面での功績は陸遜には遠く及びません。



4位は呂蒙です。天下の名将関羽を打ち破り、荊州を奪還した手腕は見事です。能力としては陸遜、周瑜に負けず劣らずです。しかし惜しいのは呉の軍師としての稼動年数が短かったことです。もっと長生きしていたら蜀も危うかったでしょう。



5位は陸抗です。呉の末期に活躍した武将です。263年蜀の滅亡後、晋は天下統一間近となりましたが、その後20年近く呉が生き長らえる事ができたのは彼の功績です。実際彼の死後呉は晋に攻められあっけなく滅亡しています。上の四人と比べると地味な印象ですが、呉の大功臣であることは間違いありません。



ほかにも呉には諸葛謹、諸葛恪、徐盛、張昭ら優秀な人材はいますが彼ら5名は飛びぬけている存在といえます。

わたしは

陸抗が一番ですかね。

政治、外交、軍事を掌握し、一人で呉を支え、三国の中で最後まで生きながらえたのは彼の功績だと思います。



次は

陸遜です。彼が死んでから呉は、ぐらつきましたからね。



周瑜は、幕僚長官兼参謀長官

呂豪は、方面軍の司令官っていうイメージです。



魯粛は、外交、戦略担当って感じで軍師のイメージがあまりピンときません。

周瑜、魯粛、呂蒙、陸遜の4人が群を抜いていると思いますが、順番をつける前にその考え方を考察してみたい。

周瑜、呂蒙は呉の独力で曹操に対抗するという考え方。一方魯粛は荊州、益州を併呑して天下を二分せんと考えたが、曹操の勢力伸長が急なので、劉備と連携し曹操に対抗しようとする考え方。周瑜も荊州、益州の領有は考えるが、劉備は不要と考えていた。

周瑜は鋭い刃のごとく、もしもう少し長生きなら、益州を攻略し、劉備を抑えることが可能だったかも。ただし、この戦略は危険が伴うし、江陵攻略に苦戦したように、周瑜は陸戦は不得手な面があります。しかし、やってみる価値はある。まあ、自信家の戦略です。

魯粛は平凡でも無理のない伸びやかな戦略です。当時の形勢を考えれば、他勢力と結び、強大な曹操に対抗するのが最善。曹操が最も嫌がる展開です。

呂蒙は関羽をほふった計略は見事ですが、その後のプラン、大計を持っていたのかが疑問。劉備の侵攻を招いた訳でどうだったか。

一番難しいのは陸遜です。夷陵の戦いの火計は見事。しかし関羽を退場させるのに深く関わっており、その点は呂蒙と同じですが、立場が違います。呂蒙は呉の方向性を決める立場であり、陸遜はその地位にいません。また、抜擢され、劉備を倒した後は一転して蜀と結び、魯粛の路線を継承しています。その後は破綻なく、度々魏を破っています。現実に対処しつつ方策を見出だす型の人物でしょうか。

総合的にみて、周瑜の戦略は非常に魅力的だが若干むりがある。呂蒙は大計が見えない。ということで、魯粛、陸遜、周瑜、呂蒙の順番と思います。

順位付けにはあまり興味はないですが、呉の都督の筆頭は陸遜以外に考えられないですね。内政・軍事とも彼の言葉は理に適っており、しかも現実的。軍事に関しては自ら軍を率いて結果も上々。まぁ攻めではあまり芳しい成果はないですが、呉全体がそうなんで仕方なし。忠義心にも篤く、優秀な人材が数多くいる魏でも彼ほどの人材はそういなかったんじゃないかな。



魯粛は戦略家ではあるけど将軍ではない。なんでこんなに軍才があるように言われてるのかよく分かりません。関羽と対峙した以外に何か戦果を挙げてたかな。呂蒙は超優秀ですが、如何せん早くに死にすぎ。荊州征伐もどこか焦っていた感じがある。諸葛謹は軍を率いることはあっても、具体的な戦果がない。朝廷の潤滑油的存在というイメージが強い。



で、周瑜はと言うと、あくまで個人的な考えですが、前線で指揮するよりも後方で作戦や戦術立案するほうが得意だったんじゃないのかなという気がします。正史を読んでそう感じただけなんですがね。赤壁でも曹操軍の内情をつぶさに調べ上げているし、孫策の江東平定のときも孫策についていくか後方支援かといった感じですし。非常に優れた将軍には違いないですが、孫策のような用兵家がいてこそ本領を発揮できる人物だったんではと想像しています。

ところで周瑜と孔明が互角だとかしょうもないこと誰が言ってたんですかね？孔明と周瑜では軍を率いた状況もそれぞれの役割も全く違います。比べられる点が全くない二人を並べて互角だなんて大法螺吹く人はアホ確定ですね。

うーん、個人的な主観が左右するところではあると思うのですが、



私の個人的には



１、周楡



だと思いますよ！！



魯粛は外交に弱いし、呂豪は武力が強いイメージだし、諸葛謹は孔明の弟で

そんなに活躍度が感じられないし・・・



周楡は短命だったけど、赤壁にも活躍したし発展途上の呉国にも

基礎を築いた方だと思ってます。

個人的には張昭が知的面では一番だと思います。。

呉の軍師といえばいっぱいいますよ

でも一位は呂豪だと思います

正史だと孔明はたいした人じゃないですよ