2012年3月18日日曜日

三国志の小説 三国志の小説が読みたいのですが

三国志の小説

三国志の小説が読みたいのですが

・読みやすく、分かりやすい書き方をされているもの



・陸坑vs羊ぐらいまでの話がもりこまれているもの



・兀突骨wwwwスゲェwww



これらを踏まえた上で、オススメの小説を教えてください。







失礼だが、妙な質問ですね。条件は二番目までにしておくべきだったんじゃ……。



「陸抗と羊怙の友情エピソード」は、三国志演義第119回(全120回)ですが、ここまで描かれた日本の小説は「ありません」。

柴田錬三郎の「三国志 英雄生きるべきか死すべきか」(現在、「英雄三国志」)でも、この一つ前の司馬炎の魏簒奪までで終わっています(私も、何で後2回くらい、書かないのかな~とも、思いますが)。

たいていの三国志小説は、諸葛孔明が死んだところで終わっています。

吉川英治でも、北方謙三でも、陳舜臣でも、みなそうです。



ということで存在しないので、どうしてもと言う場合は、立間祥介か井波律子か村上知行かが翻訳した、「三国志演義」しかないでしょう。徳間文庫・ちくま文庫・光文社文庫より、出ています。

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