三国志の小説
三国志の小説が読みたいのですが
・読みやすく、分かりやすい書き方をされているもの
・陸坑vs羊ぐらいまでの話がもりこまれているもの
・兀突骨wwwwスゲェwww
これらを踏まえた上で、オススメの小説を教えてください。
失礼だが、妙な質問ですね。条件は二番目までにしておくべきだったんじゃ……。
「陸抗と羊怙の友情エピソード」は、三国志演義第119回(全120回)ですが、ここまで描かれた日本の小説は「ありません」。
柴田錬三郎の「三国志 英雄生きるべきか死すべきか」(現在、「英雄三国志」)でも、この一つ前の司馬炎の魏簒奪までで終わっています(私も、何で後2回くらい、書かないのかな~とも、思いますが)。
たいていの三国志小説は、諸葛孔明が死んだところで終わっています。
吉川英治でも、北方謙三でも、陳舜臣でも、みなそうです。
ということで存在しないので、どうしてもと言う場合は、立間祥介か井波律子か村上知行かが翻訳した、「三国志演義」しかないでしょう。徳間文庫・ちくま文庫・光文社文庫より、出ています。
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