元祖引きこもりは三国志でも有名な諸葛孔明だって
聞いたんだけど本当ですか?
引きこもりの定義にもよりますが…
荊州在住時、孔明は地方の学者の私塾に通って、少数ですが何人かの学友と交誼を持っていました
彼の生涯の中での雌伏期間と言ってよいその時期でさえそんな感じですので、引きこもりとは言えないでしょう
…たしか「泣き虫弱虫諸葛孔明」での孔明は相当変人に書かれていたので、お知り合いはそれをよまれたのではないでしょうか
》mokanavyさん
たしか劉備はその時、趣味の、軍旗につける牛の毛の飾り物を作ってたと思います
》追記へ(質問主様すみません…)
図書館で見かけてちょっと読んでみたくらいですが、たしかに面白そうでした^^
孔明仙人説も興味深いですね…
孔明の「三顧の礼」は諸説ありますが、自分から劉備の元へ赴いた説があります。
劉備が今後のことを皆と話し合っていた時に見慣れぬ若者が紛れていた。
特に気にせず話を続け、終わってからもその若者がいるので、劉備は気にせず手遊び(だったかな)をしていたら、その若者から話しかけられ、談話へと発展。それで三度目の対談で、2人だけで話すようになった…といった感じだったと思いますが。
引きこもりさんだったら、自分からそういった所へ行きませんよね。
戦でも、蜀の地で南征へ自ら行こうとするも、他の文官から止められてますし。
その文官が亡くなった後に(止める人がいなかった?)他の軍部隊もあったが、自らも軍を率いて出陣してます。
劉備亡き後も、引きこもるイメージはありません。
(人不足が関係してるのでしょうが)。
どの本を読んでも「引きこもり」という文面はなかったような気がします。
劉備に仕える前に仙人の住む山へ行って修行をした…という面白い事も何かの紀で見た気がします。
なので、個人的には「よく出かける」イメージがあります。
真実はわかりませんけど。
ただ、現代の作家さんの作品では「孔明は引きこもって研究に明け暮れた変人だった」的なノリの文章がありましたが、「物語」です。真に受けてはいけません。
追記…
create_story_petさん!ありがとうございます(職場からの投稿だったので(汗))!
はい、それを編んでたみたいですね(^-^)ありがとうございます。
「虫虫孔明」読まれたのですか?私、大好きです♪
ちなみに「孔明が仙人に弟子入り」は楊家駱(中華民国の学者)が編纂した『新校諸葛亮全集』の附録巻二遺事篇に引く「仙鑑」のモノでした。真実かどうか怪しいので、これ以上は書きません(とても面白い話ですが)。
天照大神じゃないですか…(^_^;)。
いいえ、違います。
孔明程度の引きこもりは、それ以前にも見受けられます。
孔明以上に引きこもって、殺されたり、戦争になった例も有ります。
有名な三顧の礼って話を知りませんか?
偉い人の三回訪問されて、1~2回目は留守していて会えなかったとあるので結構外出してます。
まぁ居留守を使ったと書いてある本もあったような気はしますけどね
加えて本人は徐州ってところで生まれて荊州という所へ流れ着いてますがその間におじさんのところ頼ったりしてますからかなり旅してます
その後就職してからも呉へいき赤壁の戦いののちは蜀という国の建国をして蜀という土地へ移動してます
その後も戦争には自分が出ていってますから一つのところに落ち着かずに動き続けています
相当長距離の旅をし続けている人ですよ
しかも塾みたいな人が集まって勉強したり議論したりするところへ出入りした経験があるから知り合いの娘と結婚もしているし、あいつは優秀だと周囲が宣伝したために権力者からお誘いを受けたりしています
ひきこもりってのは自分の家にこもっている感じですから全然違います
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