三国志演義の諸葛孔明や講談の真田幸村は超天才ですが
このように神格化された天才が他にもいれば挙げて下さい
天才とはちょっと違うかもしれませんが楠木正成なんかいかがでしょうか?特定の書物というより皇室を大事にした時代背景により実際よりかなり神格化された人物ですが・・・戦前はほとんど神様あつかいだったように記憶しています。
あとは徳川光圀も・・・天才とは違いますがかなり後世の人、書物によって祀り上げられた感があります。もっとも二人とも名将、名君であったことに疑いはないかと思いますが・・・
ちなみに後世の人によってではないですが諸葛亮の子供、セン(字見つからない・・・)は父が偉大だったため当時の蜀の人々に必要以上に神格化され宮中で慶事があると、すべて彼のおかげであるということになっていたようです。
逆に講談等によって必要以上におとしめられた筆頭は吉良義央でしょうね。
追記ですが・・・聖徳太子を忘れてました・・・あの人はいま存在自体微妙(厩屋皇子は実在するがイコール聖徳太子ではないらしいです)という説が有力のようです
中国ではいっぱいいます。
関羽、張飛は有名ですが、天才といわれればうーんという所ですよね(笑)
唐の名将の李靖や秦叔宝、尉遅敬徳、中国で一番有名な英雄と言われる岳飛も神格化されてますね。
城攻の天才の郭侃(元の武将)はあまりの強さで、生きながらにして神将と呼ばれていました。
日本でもそうですが、大体、武将が神格化されることが多いようです。
ちなみに諸葛孔明は、中国ではそんなにメジャーな神ではないです。
理由としては戦略的な勝利を収めることができなかったため、名将ではないし、内政面では非常に優秀でしたが、武官ではないし…といったところでしょうか。
天才というと幸村よりも父親の真田昌幸というイメージですけどね。あそこは爺ちゃん含めてチート一族ですけど。
戦国時代ではやはり「今孔明」と呼ばれた竹中半兵衛じゃないでしょうか。
難攻不落で有名な稲葉山城を16人で落とすという離れ業をやってみせました。
0 件のコメント:
コメントを投稿