2012年3月21日水曜日

三国志についてです。

三国志についてです。

三国志と言えば、今とっても人気な諸葛亮孔明ですが、実際そんな尊敬できる人物なのか??

横山さんの漫画では一回しか見破られていないし、どんだけ天才軍師だったんですかなぇ??

そもそも、三国史なんて、1800年ぐらい前もことなんだしほとんど嘘ですよね。残っている書物だってそこまで多くないっしょ。







孔明は軍師ではありません。

天才軍師という設定にしたので強引にそれで進められていますが、よく読むとけっこう負けている(もちろん本物は軍師じゃないから孔明のせいではない)。

孔明は政治家です。

ジリ貧の劉備を小さいとはいえ一国の皇帝にしたことは十分評価できると思われます。

三国志は実際に起きたことを小説にしているから嘘とは言えないけど、歴史の記録ではないし人物に関してはいくらでも美化できるので「しょせん小説」でいいと思います。








マンガなどに残っているエピソードのほとんどは嘘だと思っていいと思います。

歴史書に残っているエピソードですら誇張されて怪しいものは多いです。

でもまあ、やっぱり普通の人にくらべればたくさんの業績をあげていると思うし、業績を書き残した書物はあきれるほど多いですよ。

今も中国、日本を始め、東アジア全般で天才の代名詞として用いられるほどです。







軍師としてはたいしたことないです。孔明は大政治家として評価されるのが本来の姿です。

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