三国志で、蜀に徐庶、龐統、孔明、法正。この4人がいたら楽に天下統一できたでしょうか?
無理でしょう。
ナチス・ドイツにはマンシュタイン・ロンメル・グーデリアン・クライストなど優れた将軍が多々いました。
ですがソ連には勝つ事ができなかったのです。
つまり、将軍の質や兵の強さ・兵器の優劣などの戦術的要因では、兵力の不足・補給の不足などの戦略面の不利は
ひっくり返せない、と言うことです。
魏が住民反乱が頻発し、政治は腐敗し、国家として破綻寸前にあるようならともかく、魏の統治は安定していたので
つけいる隙もないでしょう。
結局、この4名にできる事は蜀を安定させ、国力を増し、敗北を遅らせることくらいだと思います。
荀彧・荀攸・賈詡。程昱・郭嘉・董昭・劉曄・蒋済・劉放。そして司馬懿。
4人に匹敵しそうな魏の人材(というか列伝をそのままなんですが・・・)あげてみたら10人になりました。
これで天下統一できなかったんですよ、魏でも。
派閥ができて余計国が混乱します
その四人を一度に使いきれるだけの器量が劉備にあれば別ですが
そもそも劉備に決断力があればその内の一人でもっとマシな展開が予想出来ました
それに国というものは超人がたくさんいれば強くなる訳ではありません地味なことを命令どうりに継続させられる人材のほうが大切です
定番のご質問ですが、その4人程度じゃどうにもなりませんよ。
魏領人口約400万。最大動員兵力約40万。
蜀漢領人口約90万。最大動員兵力約10万。
国力と兵力に圧倒的な差があります。個人の能力でどうにかなる問題ではありません。
もし、どうしても個人の能力で差を埋めたいなら、「蜀漢に誰がいるか」ではなく「魏に誰がいないか」を考えた方がいいですね。少なくとも曹操の存在がなければ魏はこれほど強大にはならなかったハズですから。
実際は、この4人がいても天下統一してないのでは????
4人くらいの知恵では、国力の差を埋めるほどではないので、そろい踏みでも天下統一はムリです。
コーエーのゲームなら、あるいは可能性はありますが・・;
0 件のコメント:
コメントを投稿