三国志は最後はどこのだれが天下を取ったんですか?
孔明の死後、なんとか国を保ってきた蜀でしたが
、魏の侵入を防ぎきれず降伏します。
司馬一族の権勢はますます大きくなり、仲達の子、司馬師は晋王となって、
家臣ながら魏帝より大きな力をもち、ついには帝位を簒奪しようとしました。
しかし、その直前に司馬師は急死。
その子の司馬炎が帝位を簒奪し、魏は滅亡します。
呉では、孫権の跡継ぎを巡って争いが続き、ようやく収まった時に帝位に就いた人物は、残虐な暴君でした。
準備を整えた晋軍が、呉に侵攻すると、呉の為に死のうという者は
少なくあっという間に建業は陥落。
呉は、滅亡しました。
こうして天下は晋の司馬炎の物となりましたが、司馬炎が亡くなると、
司馬一族内の争いと諸民族の流入で、晋は弱体化し、再び乱世となってしまうのです。
(五胡十六国時代・南北朝時代)
死せる孔明に走らされた司馬懿仲達の子孫が
最終的に(魏を滅ぼして)晋を起こしました。
魏を乗っ取った司馬一族が国名を替えて統一しました
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三国のどこも天下を取れませんでした。
最後は、魏をのっとった司馬氏の晋が統一しました。
まず蜀が滅亡。
次に魏が司馬一族のクーデターで滅亡、晋に。
最後に晋が呉を滅ぼして終了。
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