三国志議論
今日は
三国志を読んでいて疑問に思ったのですが、
司馬懿が、「孔明が後3年生きていれば、我が国は滅んでいたろう」
というセリフがあったのですが、果たして3年のうちに魏を滅ぼせたのでしょうか?
また、バカ皇帝(劉禅)は、なぜあんな愚帝になってしまったのでしょうか?
趙雲が必死で守ったのに・・・
孔明は劉禅に教育とか武術などは教えなかったのでしょうか?
個人的には、蜀好きなのですが、↑の事がとても気になります。
回答よろしくです。
>果たして3年のうちに魏を滅ぼせたのでしょうか?
そりゃあ3年あれば何があるか分かんないですからね。諸葛亮が死んだ後は曹叡も馬鹿やった挙句死ぬし司馬懿と爽やかの権力闘争などもありましたから。これが諸葛亮や魯粛の言う「北方での変事」に当たるのかもしれません。仮定の話で可能不可能を問われれば「絶対不可能とは言えない」としか答えられないです。
>なぜあんな愚帝になってしまったのでしょうか?
劉禅を愚帝とするなら孫権や曹叡も愚帝ということになり、さらにそれ以降の魏呉の皇帝は劉禅の足元にも及ばない腑抜け揃いです。知恵袋だけでも彼が本当に馬鹿なのか議論が分かれるところです。少なくとも約40年のも間君臨し、有能な部下を信頼して統治を任せる、さらに董允亡き後は陳祗の助けを借りつつも自ら政治を取り仕切った(と思われる)。末期は腐敗が目立ちますが、それは別に劉禅に限ったことじゃない。さて、愚帝でしょうか?
孔明は確かにすごいですが、武将が足りない。人材が足りない。孔明自身も言ってましたし。いくら孔明がすごくてもその配下に優れた武将が少なければ・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿